介護職あるある~愚痴やムカつくこと~
介護職として日々働いていると、ホント大変なことも多いと思います。
そこで介護職のあるあるの中でも特に愚痴やムカつくことなどの嫌だと感じていることについてピックアップしてみました。
もちろん全てがそうだとは限りませんが、「そう!それあるわ~」というメジャーなことから「こんなこともあるんだね」と少しマイナーなところまで色々な悩みを共感してもらえるようにまとめてみたので、ご自身が今悩まれていることと見比べてみてください。
介護職あるある
・人手が足りないので一人にかかる負担が大きい
・どんなに頑張っても給料が上がらない
・日曜休みので次の日から仕事の時のサザエさんが辛い
・利用者さんから好意でいただいた物の賞味期限が切れている
・女性管理職は気が強く、ちょっと恐い
・タイムカードがきっちりと定時で押されている
・認知症の利用者さんからさっき食べたばかりなのに「ご飯はまだか?」と聞かれる
・利用者さんを叩く職員を見て見ぬふりをしたことがある
・利用者さんによって態度を変えてしまう
・意味も無くコールを押される
・せっかく教えていた新人がこれからという時に辞めていく
・女性同士やたらと派閥を作りたがる
・オフの日も仕事のことばかり考えてしまう
・職員同士気が強いこともあり、言い争いが絶えない
・看護師の一言一言にビクついてしまう
・良くも悪くも噂話が好きな人が多い
・入れ替わりが多く、名前を覚えるのも大変
・誰かの悪口や陰口をコソコソ言っている
・早番と夜勤の人と入れ替わりで夜勤明けのテンションについていけない
・腰を痛めて動けなくなることがある
・認知症の利用者さんに意味も無くキレられる
・介護している側よりも利用者の方の方が健康的な食事をしている
・一番良い看護師は何も言ってこない人
・他人が犯したことはすぐ報告するくせに自分のことは一切報告しない
・理事長や施設長が高級車なのに職員はエコカー
~まとめ~
介護職に携わっている人は、色々な状況、感情、環境の中で働いていると思いますが、決して楽ではありませんね。
もちろんここに書いてあることが全ての人にあてはまるわけではありませんし、少しきついことも書いてありますが、こういったこともあるんだという現状を把握し、それをどうやって改善していくかが大切だと思うんです。
どんな仕事でも楽なことなんてありませんが、こういった悩みや愚痴をどのように改善していけば良くなるのかをもっと考えるべきだと思います。
与えられた仕事を一生懸命働くというのは日本人の良いところでもありますが、それを成し遂げた先に明確なビジョンや目的が無いと、どこかで迷ってしまう時が来るでしょう。
そのままそこで頑張るのも、辛くて辞めてしまうのも、他の介護施設に転職するでも構いませんが、あなたにとって最適な選択をしていくことが大切なんじゃないでしょうか。