医療ソーシャルワーカー(MSW)とは?具体的な仕事内容や志望動機の書き方 | 介護職辞めたい人のお悩み相談室

医療ソーシャルワーカー(MSW)とは?具体的な仕事内容や志望動機の書き方

o6moeix3ue58w5k1474274544医療ソーシャルワーカー(MSW)とは、医療の場所は主として病院になり、患者さまの身体を治療するのを主目的としています。

入院や長期の療養などで、今までの日常が変化し、働けなくなったり、家族のお世話もできなくなったり、家事に支障が生じたり、様々な困難が生じてきます。

このような患者さまや、そのご家族の、対人援助職として関わるのが「医療ソーシャルワーカー(通称MSW)」です。

医師との連携や在宅復帰のため、各専門職に繋ぐ相談業務や、患者さまに対して、治療以外全部の悩みの相談を受け、困難を解決する手助けをするのが医療ソーシャルワーカーなのです。

医療ソーシャルワーカー(MSW)の仕事内容や給与事情、主な就職先についてご紹介させていただきます。

医療ソーシャルワーカー(MSW)になるのに必要な資格や経験について

総合病院などの医療ソーシャルワーカー(以下MSWとする)の求人を見ると、保健師や看護師の次に「社会福祉士」と出ています。

MSWとして働くのに明確な保有資格や経験についての基準はありませんが、最近は社会福祉士が診療報酬の加算基準の一つとなり、社会福祉士がMESとして採用されるケースが多くなってきているのは傾向からも窺う事ができます。

経験がものを言う職場ではありますが、数名のMSWで構成されている地域連携室などでは、若手や転職組を取り入れて育てようとする病院も多々あります。

また、系列の介護施設で相談員として実績を積み、病院に移動してMSWになることもあるので、新卒の場合は、学校に来る求人をよくチェックしておくことが大切です。

医療ソーシャルワーカー(MSW)の主な就職先一覧

医療ソーシャルワーカー(MSW)が、多く配置されることのある就職先一覧を挙げておきます。

  • 急性期病院
  • 緩和ケア病棟のある病院
  • 介護療養型医療施設(2018年廃止予定)
  • 介護老人保健施設
  • がんセンター
  • 保健所
  • 回復期リハビリテーション病棟のある病院
  • 総合病院
  • 公立病院

就職先は上記に限られませんが、主に求人を募集しているのが上記機関です。

求人サイトで検索される場合は、上記施設名を検索窓に入力すると、医療ソーシャルワーカーの求人を簡単に見つけられるでしょう。

医療ソーシャルワーカー(MSW)の病院での具体的な仕事内容

医療ソーシャルワーカー(MSW)は、どんなお仕事をしているのでしょうか?MSWの一日を追ってみました。

8:00 出勤
医師、看護師と共に病棟でのミーティング
8:20 地域連携室でMSW間でのミーティング
入退院者確認、病状確認
MSW間のスケジュール確認
事務処理、入退院時の患者さまへの説明等
9:30 医師とともに病棟診察
事業所へ→退院する患者さまの担当ケアマネジャーと退院に向けての打ち合せ
12:00 昼食
13:00 院する患者さまへの日程説明やケアマネジャーとの打ち合わせ内容を報告
他の入院患者のリハビリ状況を観察、医師、訓練士と打ち合わせ
家族との今後についての説明、相談
15:30 退
退院後、外来を続けていらっしゃる患者様宅へケアマネジャーと訪問(ご家族様と現状確認など)
事務処理、急性期病棟から回復期病棟へ転院先を検討、空き状況を確認、交渉
16:30 MSW間でミーティング、スケジュール確認
17:00 退勤

こちらがMSWがある1日に行った仕事内容の流れになります。

ですが、MSWの仕事は業務の変動が激しいので、これが毎日という訳ではありません。

実際、入院患者さまの荷物を担いでベッドにご案内したり、入院中の生活態度について、改善するようにお願いにいったりと、仕事内容は多岐に渡りますし、病院内の事務方とも連絡を取り、入院費の支払いについて患者さまにご相談することもあるので、行う業務は日々違ってきます。

様々な医療や介護、行政の支援制度を患者さまを中心として、病院内外の専門職を結び、退院支援を計画的に行うのが主要な業務です。

医療ソーシャルワーカー(MSW)の給料はどのくらい?

医療ソーシャルワーカーの給料や年収はどれぐらいか気になる方も多いでしょうが、まず頭に入れておいてほしいのが、MSWの給料は勤務している病院の給与体系に基づいた金額になります。

求人に掲載されている給料は病院や、経験年数によって違いますが、月収で20万~30万円前後が平均的な給料相場になります。

勤務先が総合病院などの大型の施設である場合が多く、福利厚生が充実していたり、ボーナスもしっかり出るところが多いのも特徴です。

社会福祉士の給料や平均年収を徹底解説!

医療ソーシャルワーカーの志望動機、志望理由の書き方

では、MSWにこれから採用を希望される方が、1番最初に訪れる難関が履歴書などに書く「志望動機」についてです。

履歴書にある志望動機欄は、自分のやる気や仕事に対する姿勢を見せるための重要なポイントになります。

例えば、転職を希望する際に「今現在他の職場で相談員をしているが、医療の現場でワーカーをしたい」という場合など、志望動機の書き方に悩むことがあると思いますが、「現在の職場は、自分の思っていた仕事内容と違う」などと書くと、福祉に対する取り組みの姿勢も疑われてしまうかもしれません。

また、現職が医療ソーシャルワークとはかけ離れた職場にいて未経験での応募であれば、他の応募者と動機で差をつけ、採用担当の目を引きたいところです。

志望動機【例文】

【例1】社会福祉士の資格を持っていて、特養で相談員として働いていた場合

現職では利用者様やご家族の希望により、看取りを行うことがあり、その際に「どう私たちが動いていくか?」大変な課題でしたが、医療ソーシャルワーカーとの連携により、ご家族様ともに悔いのない看取りを行うことが出来ました。その姿を見て、より命と直接対峙する医療現場で、患者さまやご家族のお力になりたいと考えるようになり医療ソーシャルワーカーへの転職を考えるようになりました。今まで利用者様と長期間生活空間を共有し、直接介護なども経験しており、その経験がこちらの職場でも役に立つと思っております。患者さまの困り感に寄り添える医療ソーシャルワークができるように努力していきたいです。

 

【例2】デイサービス職員から医療ソーシャルワークに転職を希望する場合

現職ではデイサービスで直接、高齢者の介護をしてきました。その中には、医療的処置の必要な利用者様も多くいらっしゃるので、特に退院直後の利用者様に介護をする際に細心の注意を払います。その際にも主治医からの連絡事項など、医療的観点からのアドバイスを担当の私にもしてくださり、とても安心感を覚えました。この経験を通じて医療を通じて、より密接に利用者様にかかわり援助する医療ソーシャルワーカーの仕事をしたいと考えました。今までの直接介護の経験で利用者様の現実的な困り感をよく理解できます。患者さまに気持寄り添える医療ソーシャルワーカーになりたいです。

医療ソーシャルワーカーの志望動機のベストな書き方は、まずは「あなたが何故その職場で働きたいのか?」動機を明らかにすることが重要なポイントになります。

そして、具体的なエピソードなどを踏まえて、説得力のある内容に仕上げるのがポイントとなります。

今までの職場で自分の心掛けてきた事から、転職先の仕事にも繋がるアピールポイントを書き、医療ソーシャルワーカーになった場合「自分がどうしたいか?」「どんな仕事をしたいか?」を記入しましょう。

医療ソーシャルワーカー(MSW)の就職・転職におすすめの求人サイト

医療ソーシャルワーカーは、主に社会福祉士が行うケースが多いことからも、社会福祉士の就職・転職情報を多数掲載している介護求人サイトを利用するのが最適です。

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