ママさん介護士は託児所のある施設がおすすめ
小さい子供を抱えながら仕事をするって簡単じゃありませんし、誰かの手助けが必ず必要になります。
人によっては介護の仕事を続けたいけど、子供を預けて働くことが大変だったり、待機児童の問題で預けられないので介護職を辞めてしまう人も少なくありません。
働いている間は親が面倒をみてくれるという人なら問題はありませんが、0歳~2歳くらいの子供を預けて働く場合は保育園に預けるだけでも大変なので、託児所付きの介護施設で働くことがおすすめです。
そこで、ママさん介護士として小さい子供を預けて働きたいと考えている方のために、託児所付きの施設にはどのようなところがあるのか?そしてどんなところなのか?求人の探し方についてまとめました。
託児所がある介護施設にはどのようなところがあるの?
託児所付きの介護施設には主に
1.介護施設に託児所が完備されているところ
2.病院内に託児施設がある(院内保育所)
というように、主に施設内に併設されているタイプになりますが、託児所完備しているような介護施設はまだまだ少ない印象ですね。
ただ、施設内に無くても徒歩5分圏内に託児施設がある場合もありますので、近くに託児所があるのか確認しておくことも必要です。
託児所付きの求人を希望しているなら、病院勤務の介護士の仕事を探してみるといいかもしれません。
病院内には託児施設があることも多いので、お住まいから近いところでそういったところがあるのかコンサルタントに頼んで調べてもらいましょう。
近隣で託児所がある介護施設を探すなら「ミラクス介護」や「スタッフサービスメディカル」が利用された方からの評判も良くおすすめです。
介護求人サイトを活用すれば、ご自身で一から託児所があるかどうか調べなくても、転職コンサルタントに「○○市内の託児所付きの介護施設をピックアップして欲しい」と伝えれば、条件に合うところを紹介していただけるので、自分で電話して聞いたりするなどの手間が省けます。
サイト毎に掲載している求人も違いがあるので、色々な求人サイトを利用し、託児所付きの介護施設検索に活用してください。
ミラクス介護 | スタッフサービスメディカル | |
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対応エリア | 全国 | 全国 |
総求人数 | 約94000件 | 約54000件 |
サイト情報 | >>託児所付きの求人多数<< 施設内に託児所、系列病院の院内託児室、事業所内託児所などが見つかる |
施設併設の託児所、連携託児所、1日500円で利用できる託児所などが見つかる |
無料登録 | >>相談・無料登録はこちら | >>相談・無料登録はこちら |
病院や施設に併設されている託児所ってどんな感じ?
職場にあるような託児所って預けたことが無い方にとってはどんな感じか分からない方もいるかもしれませんので、あくまで一般的な託児所についてどのようなところか紹介させてもらうと
- インフルエンザなどは預けることはできない
- 残業などで仕事が長引いた時も多めに見てもらえることが多い
- 割と融通が利く
- 病院内保育なら夜勤対応してる24時間OKなところも多く、病児預かりも大抵OK
- 預けれるのは日勤のみのところもある
- 施設内に託児所完備しているところなら安い
- 子どもがケンカすると親が謝ることになるので、それが負担という人もいる
というような特徴があります。
託児所ごとに規定も違うので、もちろん全てが同じというわけではありませんが、かなり安く利用できることもありますし、何より近くて便利なので、小さいお子さんがいる場合はこういった施設がある職場がおすすめです。
子供を預けて働くと、パートでは割が合わないことも
子供を預けて働く場合はパート勤務よりも正社員として働くことがおすすめです。
これは何故かと言うと、パート勤務では託児所の利用料金や保育園などに預けるお金がかかることもあり、割が合わないからです。
例えばパートで5万円稼いでも、子供を預けるのに2万もかかってたとしてら、実質3万円しか収入が無いことになりますしね。
もちろんそれを考慮した上で働くならそれでも構いませんが、預けて働くならしっかり稼ぎたいと思うなら正社員として働ける施設を探すべきですね。
託児所付きの介護求人を探すには
わたしも託児所があるところで働きたい!転職したい!と思った時にどのように求人を探すのがいいのでしょう?
これは「ハローワークの求人検索を使って検索する」「託児所付き介護求人○○県とネットで検索してみる」、もしくは「介護転職サイトのコンサルタントに直接尋ねてみる」ことです。
ですが、ネットやハローワークで託児所付きの求人を検索しても、都心部の場合はまだ求人があるかもしれませんが、地方になってくるにつれ中々見つからないなんてこともあります。
これは何故かと言うと、介護求人サイトの”非公開求人”として扱われているケースも多いからで、そちらも並行して調べることが大切です。