夜勤専従の介護求人を探す簡単な方法 | 介護職辞めたい人のお悩み相談室

夜勤専従の介護求人を探す簡単な方法

409624「25200円」

この金額は何か分かりますか?

これは、ある介護施設で支払われる夜勤1回の賃金です。

夜勤専従という働き方は、看護師の間では長年に渡って主流の働き方になっていますが、介護でも夜勤専従の介護スタッフとして働かれている方が増えています。

ですが、求人数を見るとそれほど募集は多くはないので、夜勤専門で採用してもらえる施設がないか調べてみたけど、自分が住んでいる地域には1件も募集が無かった・・なんてこともあるんじゃないでしょうか!?

夜勤専従の介護福祉士、ヘルパーとして働きたいとお考えのあなたに効率的な求人の探し方をご紹介します。

夜勤専従の介護求人を探す方法はなにがある?

387644夜勤専従の介護スタッフの求人を探す際に、おすすめの検索方法は、介護求人サイトから調べてみるのが一番簡単に希望の職場を見つけられるでしょう。

これは何故か?理由を説明すると、夜勤専従の介護スタッフの就業形態というのは、正規職員の求人が少なく、パートやアルバイト、又は介護職の派遣社員として採用する施設が多い傾向にあります。

例えば、介護職だけでなく、多くの求職者が利用するハローワークですが、ハローワークで募集している介護求人には、パートやアルバイト、派遣の人材募集はそれほど多くはありません。

むしろほとんど無いというケースも非常に多いので、ハローワークで夜勤専従の介護求人を探すこと自体が非効率的なのです。

夜勤専門の介護スタッフとして働きたいと考えているなら、まずは介護求人サイトから見てみるようにしましょう。

夜勤専従の介護求人を探すのにおすすめの求人サイト

夜勤専従というのは介護求人の中でも特殊な部類に入るので、夜勤専門で働ける施設の求人を取り扱っていないという求人サイトもあります。

1サイトだけでは夜勤専従の求人数はそれほど多くないので、複数サイトに登録して、より多くの求人に目を通しましょう。

スマイルサポート介護(全国)

スマイルサポート介護は介護や保育の分野の人材紹介を中心に展開している「HITOWAキャリアサポート株式会社」が運営する介護求人サイト。

掲載求人数73000件以上と全国最大級の求人数を誇り、利用された方からの評判が良く、当サイト経由で登録された人数が最も多い求人サイトで、夜勤専門の求人に関しても全国エリアで紹介可能です。

>>詳しくはこちら

 

カイゴジョブ(全国)

カイゴジョブは東証一部上場企業である「株式会社エス・エム・エス」が運営している大手老舗の介護求人サイト。

検索窓から夜勤専従と打ち込むと全国で500件以上の求人が検索結果で出てくるので、気になるところがあればすぐに応募することも可能です。

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夜勤専門の介護スタッフとして働くメリット・デメリット

夜勤専門で働くメリットは?

週1からでもOKなので副業で働ける

夜勤専門の仕事は週1回(月4回)からも可能なので、今の仕事プラスαの副業としてお仕事をすることもできます。

施設側の出勤してほしい日とあなたが出勤したい日がマッチすれば、1回15000円~25000円くらいのお給料が貰えるので、週1回の勤務で月に60000円~100000円ほどを副業として稼ぐことも可能です。

単発バイトも職場によってはOK

また、介護施設によりけりですが夜勤専従の単発バイトも可能です。

たまたまこの日だけスケジュールが空いていて暇だから仕事がしたいという時や、夜勤専門で働いたことが無いので、とりあえず1回お試しで働いてみたいなど、単発バイトで夜勤専従スタッフとして入ることもできます。

夜間の時給は25%増し

ご存知の方も多いと思いますが、夜の22時を超えると深夜料金になるので、通常の賃金の25%増しの時給で働けます。

昼間は時給1200円だとしても、1.25倍の1500円という時給で働けるので、夜に働くのが好きな方にはもってこいですね。

1回の夜勤でまとまったお金が貰える

夜勤で働く最大のメリットは、やはりその高い給料にあります。

拘束時間は長くても、たった1回の勤務で20000円とかの給料が受け取れるので、働いている!稼いでるという実感を持つことができます。

夜勤専門で働くデメリットは?

常勤の正規職員の募集が少ない

夜勤専門の介護スタッフの募集は、主に派遣、パート、アルバイトでの募集求人が目立ちます。

常勤の正規職員の介護求人もありますが、それほど多くはありませんので、より多くの求人サイトに目を通しましょう。

夜間の仕事は体調を崩す可能性がある

夜間の仕事は睡眠サイクルを壊してしまい、体調を崩してしまう可能性があるので、体力がない人にはあまりおすすめしません。

睡眠時間が少なくなると、女性の場合は生理不順などになってしまったり、ニキビなどの肌荒れを引き起こす可能性もありますので、慎重に判断するようにしましょう。

新人や経験が少ない方には少しハードルが高い

また、全く介護の経験が無い人や介護職の経験が浅い新人には不向きです。

これは、夜間の仕事は職員自体の数が少ないので、何かトラブルがあった時に、経験が乏しいと一人で対処できない恐れがあるからです。

夜勤専従の介護スタッフの仕事は、ある程度、介護経験のある人材が望ましい職場と言えるでしょう。

楽な介護施設で働くには?

夜勤専従の介護スタッフはどのようなスキルを求められる?

394683夜勤を専門とする介護スタッフに求められるスキルは大きく分けて2つです。

1つ目は仕事内容に関すること。

夜勤専従の介護の仕事は利用者さんが寝ているとはいえ、おむつ交換、トイレ介助、体位交換、朝食の介助など、様々な業務を求められるので、どんな仕事をすることになるのか?必ず聞いておく必要があるでしょう。

そして、最も重要なスキルが仕事に対する責任感です。

夜間の仕事は職員の人数が日中と比べて激減するので、少ない人数で対応しなければなりませんが、急なトラブルなどの事態が起こった時にしっかり対応できる能力、経験があるのか?また、強い責任感を持って仕事に臨めるか?ということがとても大切になります。

この2つのポイントが夜勤専門で働く介護スタッフに求められるスキルになりますが、最初の内は先輩スタッフがしっかり付いてくれますし、指導や教育制度も整っている介護施設も多いので、特に心配する必要はありません。

給料がいくら貰えるか?だけで職場を判断せず、どのような仕事をすることになるのか?利用者さんの要介護度は?など、色々な角度から見て、総合的な判断をして最適な職場を探しましょう。

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