社会福祉士の給料や平均年収を徹底解説!給与アップのポイントも | 介護職辞めたい人のお悩み相談室

社会福祉士の給料や平均年収を徹底解説!給与アップのポイントも

huCH8GLsVgOfeT_1471418646_1471419098社会福祉士の仕事はやりがいありそうだけど

「資格を取得すればちゃんと生活していけるのか?」
「給料はいくら貰っているのか?」
「どのくらいの年収が見込めるのか?」

と気になるところは多いですよね。

そこで、みんなが気になる社会福祉士の給料や平均年収について徹底的にご紹介します!

著者自身(勤続年数4年)の給料明細も公開させていただくので参考にしてください!

社会福祉士の給料・平均年収は?「どのくらい稼げるの!?」

厚生労働省の27年度の統計によると、社会福祉士資格保有者の給与・年収は、常勤のスタッフで

  • 平均月収「26万円~34万円」
  • 平均年収「330万円~470万円」

程になります。

介護・福祉業界の給与水準(福祉職員の全体の平均年収は約300万円)から考えると比較的高給与の部類であることが窺えます。

企業等に勤める社会福祉士は、生活相談員として仕事がすることが多く、収入に上限がある場合が多いのですが、独立型で仕事している社会福祉士になると、月収は40万円ほど(※個人差はあります)になり、より高い給料を目指す事も可能です。

就業先での立場(役職など)や、独立型でしたら経営手腕次第で年収700万円くらいは稼いでいる社会福祉士も多数いるのも社会福祉士の特徴です。

社会福祉士の初任給はいくらくらい!?

専門的な資格である社会福祉士といっても、初任給に関しては基本的に他職種の職員とほとんど同じです。

ですから、多くの施設では「大卒か?」「そうでないか?」の2択で給与体系が分かれます。

就業先によって給料は違ってくるので、おおよそですが

  • 大卒初任給で17~20万円 推定
  • それ以外では15~18万円 推定

が初任給の相場になります。

1~3年目の年収は200~300万の事業所が多く、初任給は民間企業でも公的機関でもあまり差はないのが特徴です。

資格手当はいくらつくの!?

資格手当に関しては、勤める企業で差が出てくるというのが正直なところです。

手当は5000円~15000円が相場でしょう。

多い事業所では3万円というところもありますが少数です。

社会福祉士の給料【給与明細】を大公開!

社会福祉士(立場は生活相談員・支援員の兼務です)である著者は、現在の職場に社会福祉士として働くために転職し、入職して4年目になります。

年齢は30歳で介護業務も兼務しています。

<月収>

総支給は資格手当6000円込み24万円~27万円前後。

月収は手取り換算で18万円~21万円程になります。

<賞与(ボーナス)>

賞与(ボーナス)は5カ月分で約95万円になります。

年収にすると約330万です。

年齢によって給与の差はあるのか!?

年齢で年収に差が出るというよりも、勤続年数や介護経験によって給料が違ってきます。

大まかですが、年齢による給料の変化についてご紹介します。

・20代前半の給料

20代は社会福祉士として仕事をする前に、数年は介護などの現場経験を積むケースが多く、平均年収は250万~300万円前後。

・20代後半~35歳の給料

20代後半~35歳くらいで士業をさせてもらえるようになり、年収は約300万~400万円前後に上昇します。

・35歳~45歳の給料

35歳~45歳になると約300万~450万円前後。

・45歳~60歳の給料

45歳~60歳で330万~600万円程になります。

役職が付く事による給与の変化

著者の法人では「主任になると2万円」「施設長で7万円」の手当がつくので、月収は一段階アップします。

施設長や事務長になると、年収500万円~700万円の年収になりますし、国の管理する施設の幹部になると1000万以上の収入がある施設もあります。

役職につくと更なる収入アップが見込めますし、社会福祉士や介護福祉士などの資格を取得されている方は管理職にも抜擢されやすいので、年収は上昇しやすい傾向にあります。

勤続年数によって年収はどう変わる!?

厚生労働省の統計データにある「介護職員全体の平均年収」から推測算出すると

  • 勤続年数4年までは270万
  • 勤続年数5~10年で290万
  • 勤続年数11~15年で320万
  • 勤続年数15~17年で340万
  • 勤続年数17~20年で370万

と、勤続年数が上昇するにつれて年収も上がっていきます。

これは社会福祉士にも同じことが言え、勤続年数が長くなるほど昇給率も上がる施設が多いという事がデータからも窺えます。

社会福祉士の年収統計データ

社会福祉士会が実施したアンケートによると

  • 100万未満3.3%
  • 200万未満7.6%
  • 400万未満42.2%
  • 600万未満23.2%
  • 800万未満10.7%
  • 1000万未満4.9%
  • 1000万以上1.2%

となっており、つまり「200万円~400万円」の間が一番多いことがデータから窺えます。

8割の人が年収600万に届かず、6割が400万に満たないということが分かりますが、一部ですが、年収1000万円を超えていると回答している方もおり、高給取りの社会福祉士もいるのです。

企業の種別によっても異なる社会福祉士の給与

社会福祉士の月収を企業の種別によって比較してみると

  • 地方公共団体では33万
  • 社会福祉法人で30万
  • 社会福祉協議会は27万
  • 地域生活支援センターは25万円
  • 医療法人で29万
  • 営利法人で27万

程度となっています。

あくまで平均のデータですが、営利企業に関しては、儲けている事業所はもっと高給与になっているはずです。

一般的には公的機関に就職した方が給与は比較的に高く、安定しています。

地域ごとの社会福祉士の給与の違い

都心部や地方では最低賃金も違ってきますし、基本的には地域ごとに給料は変わってきます。

ただ、社会福祉士の給与は、地域の公務員給与体系や需要の量によって影響されやすいという傾向にあるので、お住まいの地域にはどのような特徴があるのかだけでも把握しておくようにしましょう。

・北海道・東北地方

北海道や東北の社会福祉士の勤め先は、小さな病院から地域包括センターと幅広く、月収も差が激しいのが特徴です。

・関東地方

人口の集中している東京・神奈川・埼玉では、高齢者サービス関連受容と共に社会福祉士のニーズが多く、平均月収も比較的高い傾向にあります。

ただ、少し都心から外れた郊外や地方に行くと、需要が少なくなり収入も少なくなる傾向にあります。

・関西地方

関西エリアでは、大阪・神戸の都市部で高齢者関連の需要が多く、また公的運営の施設が多いので比較的給与が良い傾向にあります。

・四国・九州地方

四国地方は、病院母体の事業に勤める方が多く、母体の規模によって差が出るため月収にはばらつきがあります。

九州地方は、地域包括センターや病院勤めの社会福祉士が多く給与も比較的高めです。

社会福祉士の就職先と求人の募集状況

非常勤の社会福祉士の給与はどうなってるの!?

厚労省の統計データから、資格保有者で非常勤の場合の平均月収は8万5,000円となっています。

平均労働時間で算出し、時給にすると「1100円」になります。

非常勤の社会福祉士は、児童相談所などの公的機関で臨時採用されているケースが多いです。

派遣の社会福祉士として働く人はほとんどいないと思いますが、社会福祉士の資格を持つ「生活相談員」として派遣会社に登録して働く人もいます。

独立型社会福祉士が生活相談員として企業に出入りしている場合など、このようなケースでは、1件につき5000円~1万円の収入が得られることが想定できます。

独立型社会福祉士はどう稼いでいるの!?

独立型社会福祉士の主な収入源は

  • 後見人報酬
  • 相談料
  • 講演料

などです。

後見人に認定されれば、1件につき月2万ほどの収入が見込めます。

10件抱えることができれば、20万の収入になります。

相談料は1時間5000円と想定すると、月に20時間相談して10万円の収入になります。

後は講演料でプラス2万ほどでしょう。

ケアマネジャーの資格を持っていれば、ケアプラン作成1件につき約1万の収入を見込めます。

今後、社会福祉士の給料は上がっていく見込みはあるの!?

現在、給与が上がるために一番見込みがある施策は「処遇改ざん加算」です。

処遇改ざん加算は、介護人材の離職を防ぐための国からの補助です。

常勤の生活支援のうち、社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の資格保有者が25%以上雇用されていると処遇が加算されます。

経営者が給与に反映させれば、手当がつき、収入アップに繋がります。

つまり、社会福祉士取得者が増えれば、収入アップに繋がる可能性があるのです。

社会福祉士プラスαの介護資格取得で更なる収入アップも

また、社会福祉士以外にも、介護支援専門員(ケアマネージャー)や精神保健福祉士などの他の資格を取り、担当するケースを増やすと、その分収入アップに繋がります。

まだ、ケアマネや精神保健福祉士を取っていない方は資格取得を検討しても良いんじゃないでしょうか?

社会福祉士の給料アップの最大のポイントは?

社会福祉士の給料を決定しているのは就業先である事業所です。

良くも悪くも、現状は貰える給与というのは「事業所に左右される」のが介護業界の現状です。

つまり、いち早く給料アップ、年収アップを考えるなら「他の介護事業所への転職」を検討するべきです。

「資格取得でできる仕事を増やす」
「新たな資格を取得する」
「勤続年数を増やす(昇給、役職)」

というのも着実な給与増加に繋がりますが、短期間での大きな変化は期待できません。

それに、年収280万円の方が、いきなり年収380万円に増加するようなケースは、現状、転職以外では考えられないので、給与に対して不満があるなら他の職場に転職するべきです。

もっとあなたの事を高く評価してくれる職場があるんじゃないでしょうか?

今の事業所が給料が少ないと思っているなら、他の事業所に目を向けてみてはいかがでしょうか?

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